
パッティング技術を向上させるためには、まずは自分自身がどういう状態にあるのか?を知ることが大切です。
自分のスイングを知ることで、自分に最適なパターも見つけやすくなります。
そこで今回は、自分のパッティングスイングをチェックする方法をご紹介しています。
フィッティング

専門家
意外と知らない人が多いんですが、パターにもフィッティングは存在します。
それにドライバーはアイアンなどではやったことある人でも、パターのフィッティングをやったことがある方はあまりいないような気がしています。
チェックしてくれる人がゴルフ(パター)の専門家ですから、自分でのチェックに不安がある方におススメです。
メリット・デメリット
基本的にフィッティングは”タダ”でやってくるところが多いので、ホントにチェックするだけなら、実質無料で行うことがメリットとなります。
ただ、フィッティングは道具(パター)を合わせることが目的ですから、スイングの修正などができないのがデメリットとなります。
まあ、「道具になんとかしてもらおう」って考えがある人には、非常に向いているのがフィッティングですね。
僕もどちらかといえば、こっちのタイプになりますw
どこでやる?
基本的にクラブのフィッティングができるところでは、どこでもパターのフィッティングをやってくれるようです。
有名どころだと
- ゴルフ5
- ピン
- パットラボ(キャロウェイ)
などです。
それ以外にも、自クラブメーカーなどがありますね。
レッスン
プロに見てもらう
ゴルフが上手なプロの方に、自分のパッティングをチェックしてもらう方法です。
まあ、うまい人に見てもらうのが”一番無難”ですしね。
メリット・デメリット
フィッティングと違って、スイングチェックだけではなく、スイングの修正も行ってもらえます。
自分の打ち方が「美しくない」「なんか違和感がある」って感じている方には、非常にメリットがありますね。
ただ、彼らも仕事でやっている以上、コスト(レッスン料)はかかります。
それにプロによって打ち方が全く違うこともよくあります。
だから、「自分が思ってた打ち方と全く違う」ということもありえますから、その部分は注意が必要ですね。
どこでやる?
レッスンプロは全国にたくさんいらっしゃいます。
とりあえず、自分が通っているゴルフ場と契約しているレッスンプロに声をかけてみたり、またはグーグルなどで検索するのはアリです。
まあ、レッスンプロにもレベル差や教え方のうまさがありますから、なかなか自分に合ったレッスンプロを見つけるのは難しんですけどね。
体験レッスンなどを重ねてより良いレッスンプロを探すしか方法はありません。
一応、ライザップゴルフなどもありますが、あれは料金が高くてなかなか勇気がいりますねw
アプリを使う
手軽さ
フィッティングを受けるのも、レッスンプロを探すのもめんどくさい人におススメの方法です。
自分の家でもやることができますし、時間に余裕がない方は一度は試してみてほしいです。
メリット・デメリット
パターが打てる状況(パターマットや絨毯などがある)であれば、どこでもやることができるのがメリットになります。
また、無料のアプリがたくさんありますから、費用がかからないのもメリットです。
とはいえ、フィッティングと同様に”スイングチェックはできても”、スイング修正は自分でやらなければなりません。
だから、
- 自分の好きなプロゴルファーのパッティングを真似たい
- 雑誌やYouTubeで紹介されているパッティングを試してみたい
- 自分でスイングを開発したい
人などに向いています。
僕が使っている
僕が普段から使っているアプリは~KiZuki~というやつです。
スマホにダウンロードするとすぐに使えるようになり、自分のスイングを録画して保存すれば、その場でスローモーションでチェックすることができます。
まあ、ショットのスイングチェックで使うことの方が多いんですが、パッティングストローク軌道などもチェックすることが可能です。
*ただ、スマホ(カメラ)の位置には注意が必要です。
一度、試してみてはいかがでしょうか?